メンズ ヘアセットは「土台・整髪料・仕上げ」の3段階で考える
鏡の前で整髪料をなじませたのに、家を出るころには髪がぺたんと寝ている。逆に、付けた瞬間から重く束っぽく見えてしまう。同じように手を動かしているのに仕上がりがばらつくのは、腕やセンスの問題ではなく、整髪料を付ける前の段階が抜けているからです。メンズのヘアセットは、寝ぐせを戻す「土台」、形を作る「乾かし」、それを保つ「整髪料」の3段階に分けると迷いにくくなります。この記事では、最初にこの全体像をつかんでから、道具・髪質の見分け方・手順・直し方の順に進みます。
最低限そろえるのは水・ドライヤー・整髪料
まず必要なのは、髪を湿らせる水、根元を乾かすドライヤー、形を保つ整髪料の3つです。この3つがあれば、初心者でも一通りのセットは組み立てられます。ヘアアイロンは必須ではありません。たとえば前髪のクセが強い、毛先をしっかり流したいといった目的が出てきてから足せば十分です。
水はスプレーボトルに入れておくと、根元だけを湿らせやすくなります。また、コーム(くし)は無理に用意しなくても、指で代用できます。道具を増やすより先に、水とドライヤーを使いこなすほうが仕上がりは安定します。むしろ、最初から一式そろえようとして止まってしまう人ほど、この3つに絞ると始めやすくなります。
道具は増やすより使いこなす
整髪料やアイロンを何本もそろえるより、水とドライヤーで土台を作れるようになるほうが仕上がりは安定します。買い足すのは、やりたい仕上がりがはっきりしてからで十分です。
整髪料だけで寝ぐせを直そうとすると失敗しやすい
うまくいかない人に多いのが、寝ぐせが付いたままの髪へいきなり整髪料を塗る付け方です。土台が崩れた状態の上から固めても、うねりやボリュームの偏りはそのまま残り、そこへ油分が乗るぶんかえってベタついて見えます。つまり、前髪が割れたり、片側だけ膨らんだりする原因の多くは、整髪料ではなく土台側にあります。
整髪料は形を「作る」ものではなく、乾かして作った形を「保つ」ものと考えると役割がはっきりします。寝ぐせは水で一度リセットしてから乾かし直すのが、遠回りに見えて一番速い直し方です。そのため、この順番を守るだけで、同じ整髪料でも仕上がりが変わってきます。
鏡で確認する順番を決める
セットの途中と最後に鏡で見るとき、正面だけを見ていると横や後ろの崩れに気づけません。確認は正面・横・頭頂部・後頭部の順で回すと、抜けが減ります。特に横の広がりと後頭部のつぶれは、自分では見落としやすい場所です。
合わせ鏡やスマホのインカメラを使うと、後頭部も確認しやすくなります。横から見たシルエットが整っていると、正面の印象までまとまって見えます。さらに、毎回同じ順番で見る習慣をつけておくと、どこで崩れやすいかも把握できるようになります。
まず自分の髪質と目指す仕上がりを決める
整髪料を選ぶ前に、自分の髪の状態と、目指したい仕上がりを言葉にしておきます。ここがあいまいなまま売り場に行くと、商品説明のどれが自分向けか判断できません。難しい用語は要りません。乾いた状態で髪が寝やすいか広がるか、長さは短いか耳にかかるか、欲しいのはツヤなしか濡れたようなツヤか。この「髪の長さ×髪質×欲しいツヤ」の3つを決めるだけで、候補の種類はぐっと絞れます。下の早見表を目安に、自分がどこに当てはまるか確認してみてください。
| 確認する軸 | 見分け方 | 向かいやすい仕上がり |
|---|---|---|
| 髪の長さ | 前髪や襟足が耳にかかるか | 短いほど立ち上げ、長いほど毛流れ |
| 髪質 | 乾かした直後に寝るか広がるか | 寝やすい髪は軽く、広がる髪はまとめる方向 |
| 欲しいツヤ | ツヤなし/自然/濡れ感 | マット寄りかツヤ寄りかが決まる |
やわらかく寝やすい髪か、硬く広がりやすい髪か
髪質は、乾かした直後の根元の様子で判断できます。乾かしてもすぐ根元が寝てぺたんとするなら、やわらかく細い髪(一般に軟毛と呼ばれます)に近い傾向です。逆に、乾かすと横や上に広がって落ち着きにくいなら、硬く太い髪(剛毛)寄りと考えられます。判断の起点は「寝る」か「広がる」かの一点で十分です。
寝やすい髪に重い整髪料を乗せると、さらに寝てしまいます。逆に、広がる髪へ軽いものだけを使っても、まとまりきりません。寝やすい髪は軽いタイプ、広がる髪はまとめる力のあるタイプが起点になります。ここでいう「軽いタイプ」とは、髪に乗せたときの重さが少なく、根元がつぶれにくいもののことです。売り場では、パッケージのセット力表示が「ソフト」「ライト」と書かれたものが目安になります。手に取るとやわらかく、少量でも手のひら全体に伸びるのが特徴です。反対に重いタイプは、指で押すと硬く、伸ばすのに力が要り、油分やツヤが強く出ます。なお、これは医学的な髪質診断ではなく、商品を絞るための目安です。どちら寄りかがつかめれば先へ進めます。
短い髪か、耳にかかる長さか
同じ整髪料でも、髪の長さによって重さの感じ方が変わります。たとえば、ベリーショートやショートは根元の立ち上がりで形が決まり、耳にかかるミディアムは毛流れや毛先の動きで印象が決まります。髪型の名前より、まず長さを入口にすると迷いにくくなります。
短い髪に油分の多いものを付けると重く見え、長い髪に軽いものだけだと毛先がまとまりません。短い髪は立ち上げ重視、長い髪は毛流れ重視で選ぶと外しにくくなります。そのため、自分の長さがどちらに近いかを先に決めておくと、種類選びがスムーズです。
ツヤなし・自然・濡れたようなツヤから選ぶ
最後に、仕上がりのツヤ感を決めます。ツヤには大きく、ツヤを抑えたマットな質感、自然な質感、濡れたようなツヤの3方向があります。マットは短い髪の動きを軽く見せやすく、濡れ感はきっちりまとめた髪と相性が良い方向です。
自然な質感は、清潔感を保ちつつ普段使いしやすい中間の選択肢です。完成像を先に言葉にしておくと、商品説明を読むときの物差しになります。そのうえで、この章で決めた「長さ・髪質・ツヤ」の3つを持って、次の種類の違いへ進みます。
ワックス・ジェル・グリース・バーム・クリームの違い
売り場には整髪料の種類がいくつも並びますが、前の章で決めた「長さ・髪質・ツヤ」を物差しにすると、見るべき種類は絞れます。ここではワックス・クリーム・ジェル・グリース・バームを、セット力、ツヤの出方、あとから手直しできるかという視点で比べます。なお、ヘアスプレーは形を作るものではなく、最後に仕上げを保ちやすくする補助として扱います。
| 種類 | ツヤ | 手直しのしやすさ | 向く仕上がり |
|---|---|---|---|
| ワックス | 控えめ〜自然 | 直しやすい | 毛束や動きを作る |
| クリーム | 控えめ | 直しやすい | 自然になじませる |
| ジェル | ツヤあり | 固まると直しにくい | 崩さず固定する |
| グリース | 濡れたようなツヤ | やや直しにくい | きっちりまとめる |
| バーム | ほんのりツヤ | 直しやすい | 長めの髪を自然にまとめる |
動かして手直ししたいならワックスかクリーム
毛束や動きを作りたい、付けたあとに手ぐしで直したいという人は、ワックスかクリームが起点になります。ワックスは毛束を作りやすく、動きのある仕上がりに向きます。一方、クリームは伸びがよくなじませやすいので、初めての1本としては扱いやすい方向です。どちらも固まりきらないため、途中で形を変えられるのが利点です。
やわらかく寝やすい髪の人は、軽めのワックスやクリームから試すと重さで潰れにくくなります。手直ししながら整えたい初心者は、固まりきらないタイプから始めると失敗しにくいです。なお、ワックスの種類ごとの違いや選び方は、メンズワックスおすすめ4選|髪質と仕上がりで迷わない選び方で詳しく整理しています。
ツヤと固定を重視するならジェルかグリース
きっちりまとめて崩したくない人は、ジェルかグリースが候補です。ジェルは乾くとしっかり固まるぶん固定力が高く、乾いたあとは手直ししにくいのが特徴です。一方、グリースは水分や油分を含み、濡れたようなツヤを出しながらまとめる方向で、乾いた後もある程度は動かせるものが多い種類です。
この2つは仕上がりの狙いがはっきり分かれます。ツヤを見せてまとめたいならグリース、動かさず固定したいならジェルという分け方が分かりやすいです。なお、広がりやすい硬めの髪をまとめたい人にも向く方向ですが、付けすぎると重くなるので少量から調整してください。
長めの髪を自然にまとめるならバーム
耳にかかる長さで、強く立たせるより自然にまとめたい人にはバームが向きます。バームは油分を主体にした固形タイプの整髪料で、手のひらで溶かして毛先になじませると、やわらかいまとまりとほんのりしたツヤが出ます。そのため、強く固定する用途とは分けて考えると選びやすくなります。
立たせる目的ではなく、広がりや毛先のパサつきを落ち着かせたい日に向くタイプです。たとえば、ハンドクリームのように手に残ったぶんを毛先へ足していくと、付けすぎを防げます。
熱や乾燥で毛先が気になる場合
ドライヤーの熱や乾燥で毛先のパサつきが気になる人は、整髪料の前にヘアオイルを少量なじませる方法もあります。髪質別の選び方はメンズ ヘアオイルおすすめ6選|髪質で迷わない選び方で解説しています。
メンズ ヘアセットのやり方|濡らす・乾かす・付ける
種類が決まったら、実際のセット手順です。ここが仕上がりを一番左右します。ポイントは、整髪料を最後にすること。土台を濡らして乾かしで形を作り、その形を整髪料で保つという順番を崩さないことです。以下の流れを、鏡で確認しながら進めてください。特定の使用量は商品や髪の量で変わるため、少量から足すことを前提にします。
- 根元を中心に髪を湿らせ、寝ぐせを戻す
- タオルで軽く水分を取る(びしょ濡れのままにしない)
- 根元から乾かし、立たせたい方向へ風を当てる
- 最後に冷風を当てて形を固定し、崩れがないか確認する
- 整髪料を手のひら全体に薄く広げる
- 後ろ・横・頭頂部・前髪の順で、少量ずつなじませる
根元まで濡らして寝ぐせを戻す
セットは、表面だけでなく根元まで濡らすところから始めます。なぜなら、表面だけを濡らしても、寝ぐせの起点である根元のうねりは戻りません。濡らすのは毛先ではなく根元、という点を押さえてください。そのため、ここを飛ばすと、あとの工程でいくら整えても形が安定しません。
ただし、びしょ濡れのまま整髪料を付けるのは避けます。水分が多すぎると整髪料がなじまず、乾いたあとに寝てしまいます。そこで、タオルで軽く押さえて、湿っている程度まで水分を減らしてから乾かしに進みます。
びしょ濡れのまま付けない
水分が多すぎると整髪料がなじまず、乾くと寝てしまいます。また整髪料は一度に多く取ると落とせません。どちらも「少なめから」を基本にしてください。
ドライヤーで完成形の土台を作る
乾かしは、形を作る工程です。たとえば、立ち上げたい根元は下から風を当てて起こし、抑えたい横の広がりは上から風を当てて押さえます。風は根元に当てるのが基本で、毛先ばかり乾かしても形は決まりません。こうして作った形が、そのまま仕上がりの土台になります。
全体が乾いたら、最後に冷風を当てます。温風で作った形は、冷風を当てると固定されて崩れにくくなります。この一手間があるかないかで、日中のもち方が変わります。そのため整髪料はこのあと、できあがった土台を保つために使います。
整髪料は手に広げ、前髪を最後に整える
整髪料は、手のひら全体と指の間まで薄く伸ばしてから付けます。ただし、かたまりのまま髪に乗せると一か所に集中し、束が太くなったりベタついたりします。一度に足さず少量ずつが基本です。そのうえで付ける順番は、後ろ・横・頭頂部と進み、前髪は一番最後にします。
前髪は顔まわりで最も目立つため、手に残ったわずかなぶんで整えるくらいでちょうどよくなります。前髪に付けすぎると重く割れて、一気に古い印象になります。また、頭皮に直接すり込まず、髪の中間から毛先へなじませてください。商品に使用方法の記載があれば、そちらを優先します。
朝の3分・5分・10分で工程を使い分ける
毎朝すべての工程を丁寧にやる時間がない、という日もあります。そこで、持ち時間ごとに「どこを省くか」ではなく「どこを優先するか」を決めておくと、短い時間でも清潔感を保てます。ただし、以下はあくまでモデル例で、所要時間は髪の長さや量で変わります。自分の髪でどこに時間がかかるかを知っておくと、調整しやすくなります。
| 持ち時間 | 優先する範囲 | 向く場面 |
|---|---|---|
| 3分 | 前髪と表面の乱れを直す | 寝坊した朝、時間がない日 |
| 5分 | 気になる根元を濡らし直す | 普段使いの標準 |
| 10分 | 全体を濡らしてブローから | 休日、練習したい日 |
3分なら前髪と表面の乱れを優先する
3分しかない朝は、全体を作り込もうとしないことです。というのも、清潔感を最も損ないやすいのは、前髪の割れと表面のはねだからです。直すのは前髪と表面のはねだけに絞り、その部分の根元を水で湿らせて乾かし直します。むしろ、全体を中途半端に触るより、目立つ場所を直すほうが印象は保てます。
整髪料は、手に残ったぶんで前髪と表面を軽くなじませる程度にします。時間がない日ほど、あれもこれもと触らず場所を絞るのがコツです。なお、後頭部のつぶれは、この時間帯は無理に直さなくても正面の印象は保てます。
5分なら気になる根元から濡らし直す
5分あれば、崩れの起点である根元に戻れます。具体的には、前髪や頭頂部など、つぶれや割れが気になる場所の根元を水で濡らし、下から風を当てて立ち上げ直します。戻るのは崩れの起点という考え方は、時短でも仕上がりを安定させます。つまり、全体をやり直すより、原因の場所だけ直すほうが速く整います。
根元が起きたら冷風で固定し、整髪料を少量なじませます。崩れは毛先ではなく根元から直すほうが、結果的に早く整います。そのため、普段使いはこの5分の流れを基本形にすると、日によるばらつきが減ります。
10分なら全体のブローから仕上げる
10分取れる日は、全体を濡らすところからやり直せます。具体的には、根元まで湿らせ、タオルで水分を取り、根元から乾かして形を作り、冷風で固定してから整髪料で仕上げます。全体をブローから作り直すと、その日の仕上がりが一番安定します。そこで、慣れるまでの練習は、この時間で試すのがおすすめです。
休日にこの流れで練習しておくと、平日の3分・5分でも手が動くようになります。時間のある日に全体の手順を通しておくと、短い日の精度が上がります。なお、ここで挙げた時間はあくまで目安で、自分の髪でかかる時間をつかんでおくと調整しやすくなります。
ベタつく・潰れる・前髪が割れるときの直し方
うまくいかないとき、整髪料を買い替えれば解決するとは限りません。実際、多くの失敗は、土台・量・付ける場所のどれかに原因があります。まずは症状から原因の工程へ戻ることを考えてください。下の逆引き表で、自分の症状がどこに当てはまるかを確認しましょう。買い替えを検討するのは、使用方法どおりに何度か条件を変えても狙う仕上がりにならない場合です。
| 症状 | 主な原因 | 戻る工程 |
|---|---|---|
| すぐ潰れる | 根元が乾いていない/整髪料が重い | 乾かしと種類の見直し |
| ベタつく・束が太い | 付けすぎ/一か所に集中 | 量と付け方の見直し |
| 前髪が割れる | 濡らす範囲が毛先だけ | 根元まで濡らし直す |
すぐ潰れるなら根元の乾かし方を戻す
付けた直後は立っていたのに、すぐ潰れてくる場合、原因は整髪料より土台にあることが多いです。というのも、根元が乾ききっていないと、そこへ油分が乗って重みで寝てしまうためです。まず疑うのは乾かし不足です。そこで、整髪料を足す前に、根元を乾かし直したか思い出してください。
乾かし直しても潰れるなら、整髪料が髪質に対して重い可能性があります。寝やすい髪に重いタイプを乗せると、量を減らしても潰れやすくなります。その場合は、より軽いタイプへ替えるほうが早い解決になります。
ベタつく・束が太いなら量と付ける場所を見直す
ベタつく、束が太くなるといった症状は、量と付け方が原因のことがほとんどです。たとえば、整髪料を手に広げきらずにかたまりのまま付けると、一か所に集中してベタつきます。手のひら全体に薄く伸ばすことと、一度に足さず少量ずつ重ねることを徹底してください。
前髪や表面に最初から付けると、目立つ場所が重くなります。付ける順番は後ろから始め、前髪は最後の残りぶんで整えます。それでも重いと感じるなら、次からは付ける総量そのものを減らして調整してください。
前髪が割れるなら濡らす範囲を根元まで広げる
前髪が左右に割れてしまうのは、毛先だけを濡らして根元のクセが残っているためです。つまり、割れは根元のうねりが原因なので、毛先を触っても戻りません。割れは根元から直すのが基本です。そこで、前髪の根元をしっかり濡らし、割れる向きと逆へ乾かし直します。
根元が起きたら冷風で固定してから、整髪料はごく少量にとどめます。前髪は付けすぎると重みで再び割れるので、量を最小限にします。それでも戻りにくい強いクセは、ヘアアイロンを足すか、長さや髪型自体を見直す選択肢も出てきます。
合う・合わないには個人差があります
整髪料は髪質との相性があり、合う・合わないは人によって異なります。頭皮にはなるべく付けず、赤みやかゆみなど異常が出た場合は使用を中止してください。初めての種類は、少量から試して様子を見ると安心です。
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メンズ ヘアセットのよくある質問
メンズのヘアセットは毎朝髪を濡らす必要がありますか?
寝ぐせが付いている日は、根元を濡らして戻すのが一番の近道です。なぜなら、乾いたまま整髪料で押さえても、うねりや割れは残りやすいためです。ただし全体をびしょ濡れにする必要はなく、崩れている場所の根元だけを湿らせれば十分な日もあります。前髪や頭頂部など、気になる部分から濡らし直すと短時間で整います。
ワックスは前髪から付けてもよいですか?
前髪は最後にするのがおすすめです。なぜなら、顔まわりで最も目立つ場所なので、最初に付けると量が多くなり、重く割れやすくなるためです。そのため、後ろ・横・頭頂部となじませたあと、手に残ったわずかなぶんで前髪を整えるくらいでちょうどよくなります。付けすぎたと感じたら、乾いたタオルで軽く押さえて量を減らしてください。
ヘアアイロンなしでもセットできますか?
多くの場合、水とドライヤーだけでも土台は作れます。つまり、根元を濡らして乾かしで形を作れば、整髪料で保つところまで一通り完成します。ヘアアイロンは、前髪のクセが強い、毛先をしっかり流したいといった目的が出てきてから足せば十分です。まずはドライヤーの使い方に慣れることを優先してください。
整髪料を使った日はシャンプーしたほうがよいですか?
整髪料を付けた日は、その日のうちに洗い流すのが基本です。というのも、髪や頭皮に残ったままにすると、べたつきや汚れの付着につながりやすいためです。そのうえで、洗うときは頭皮を中心に、指の腹でやさしく洗います。ゴシゴシこする必要はなく、すすぎ残しがないよう十分に流すことのほうが大切です。
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